ダメージ毛の特徴とは

query_builder 2023/07/17
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パーマやカラーなどを繰り返して、髪のダメージを気にされる方は少なくありません。
目に見えてわかるダメージから質感の違いまで、傷んだ髪の状態はさまざまです。
今回はこちらの記事で、ダメージ毛の特徴をご紹介しましょう。
▼ダメージ毛の特徴
■髪が広がりまとまらない
パーマやカラーの繰り返しで髪内部のコルテックスがダメージを受けると、手触りが固くなり髪も広がりやすくなります。
髪の内部から水分や栄養分が漏れ出して、パサつきやすくなっている状態です。
濡れた毛束を天井へ向けた際に、ピンとまっすぐなる場合はダメージが進行している状態と言えるでしょう。
■枝毛や切れ毛が多い
紫外線・ドライヤー・ブラッシングなど、日常的に繰り返し受けるダメージによって起こるのが枝毛や切れ毛です。
髪の表面を保護するキューティクルが開いた状態のため、内部の栄養や水分が漏れ出しやすくなってしまいます。
放っておくと絡まりやすくなりさらにダメージを進行させるので、コンディショナーやトリートメントで保護すると良いでしょう。
■カラー・パーマが定着しにくい
ダメージを受けている髪はキューティクルが開いたままなので、カラー剤が定着しにくい状態です。
さらに髪の内部に薬剤を浸透させるパーマでも、同様に流れ出しやすいためカールがかかりにくい傾向にあります。
トリートメントやコンディショナーなどのケアアイテムを用いて、日々のケアは欠かさず行いましょう。
▼まとめ
ダメージ毛は髪が広がりやすいほか、枝毛や切れ毛だけでなくカラーやパーマが定着しにくい状態であると言えます。
毎日のセルフケアと合わせて定期的なプロによるメンテナンスを行い、ダメージ毛の改善と対策を行いましょう。
『enu』ではお客様一人ひとりに合わせたスタイルの提供はもちろん、髪質に合わせた施術も行っております。
傷んで扱いにくくなった髪には髪質改善の施術も可能ですので、お気軽にご相談ください。

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