白髪の原因とは？

2024/03/01

黒髪の中に白髪が混じってくると、気になる方も多いでしょう。
もともとは黒い髪だったのに、なぜ白髪に変わっていくのでしょうか。
今回は白髪の原因についてまとめましたので、参考になさってください。
▼白髪の原因
■加齢
男女を問わず、35歳頃から白髪が増え始める傾向にあります。
その理由は、髪に色をつける色素細胞の働きが衰えるためです。
髪は成長途中に色素細胞から送られるメラノサイトによって、着色していきます。
老化によって色素細胞の働きが弱まると、色がつかないまま髪だけが成長してしまい、白髪になるというわけです。
■ストレス
これまで黒髪だった方が、急激に白髪になってしまう時の原因に多いのがストレスです。
人は強いストレスを受けた時に白髪が増えるとされ、実際に経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ストレスによる白髪の場合、ストレスの原因が解消されると黒髪に戻ることがよくあります。
思い当たる節がある時は、まずはストレスの解消に努めることが大切です。
■遺伝
先に「白髪が増えるのは35歳頃から」とご紹介いたしましたが、若いうちから髪に白髪が混じっている方も少なくありません。
これは「若白髪」と呼ばれる現象で、遺伝が原因と考えられています。
ちらほらと混じる人もいれば髪の大部分は白髪という方もいて、白髪の量に差があるのが特徴です。
■栄養の不足
健康な髪は多くの栄養素と酸素によって作られているため、栄養の不足は白髪が増える大きな要因です。
最も分かりやすい例は極端なダイエットで、食事の制限によって髪に十分な栄養が行き渡らず、白髪が増えてしまいます。
▼まとめ
白髪の原因には、加齢・ストレス・遺伝・栄養の不足が挙げられます。
遺伝以外の可能性が考えられる場合は、しっかりと栄養をとってストレス解消を行うといいですね。
戸塚にある当サロンは、周りの目を気にせずにお過ごしいただけるプライベートサロンです。
白髪に関するお悩みがありましたら、スタイリストにお気軽にご相談ください。